中村倫也と遠藤健慎が出演するウェブ動画「ニキビは肌のラビリンス」のプロローグ、予告編、ダイジェスト映像、6秒動画6本が公開された。
マルホ「ニキビ一緒に治そうProject」による同動画は、「ニキビは皮膚科で治療ができる」という事実を世の中に広めるために制作されたもの。中村倫也演じる気分屋の探偵・中村と、遠藤健慎演じるしっかり者の助手が「何度も同じような場所にできるニキビの謎」に挑む姿が描かれる。
「探偵の朝は優雅に始まる『ニキビの謎を追え』プロローグ」と題された映像には、ティーカップを手にする中村に助手が「暇ですね……そろそろ働いてください」と発言する姿をはじめ、助手に「家賃、どうやって払うんですか!」と詰問された中村が「どうしよぉ」と困惑する様、ストレスでできたニキビを指さす助手に中村が「ああまただ、消えては浮き出る赤いニキビかな、字余り」と微笑むシーン、助手の依頼書を受け取った中村の「何度も同じところに現れるニキビの謎……? 壮大な謎の予感」と口にする場面などが映し出されている。
「何度もくり返す…『ニキビの謎を追え』予告」と題された予告編では、中村が「奴は必ず同じ場所に現れる!」「なぜ何度も何度も!」と声を荒げる姿や、森の中をスローモーションで走るシーン、助手がビルから落下する中村に「中村さーん!」と叫ぶ様などが確認できる。
あわせてメイキングの模様とインタビューを収録した映像が公開。中村は動画の注目してほしいポイントについて「演劇やってるのかっていうくらいのテンションでお送りさせていただいたんで。今ドラマとか映画でもそんなに無いテイストになっていると思うので」と語った。また撮影で印象に残っているエピソードについて「僕も助手も、割とこの机を『ドンッ』って熱量ある拳で叩きながらセリフを言うみたいなのがあったんですけど、その度にこれ(ベル)がですね、こういう音(チーンという音)がずっと鳴るんですよ。それが楽しかったですね。ものすごい頑張ってるのに『チーン』って小っちゃい音で鳴ってるので、いい意味でバカバカしくて楽しかったです」と述懐した。