2月26日から配信スタートするNetflixオリジナルシリーズ『ノット・オーケー』の予告編が公開された。
『ストレンジャー・シングス 未知の世界』の製作総指揮ショーン・レヴィと、『このサイテーな世界の終わり』の監督ジョナサン・エントウィッスルがタッグを組んだ同作は、居心地悪い高校生活、家庭の事情、親友への報われない片思いなど、落ち込んでばかりの女子高校生シドニーが突然謎の超能力に目覚めたことで、クラスメートを巻き込みながら思いもよらない事態が展開していく様を描いた作品。17歳のシドニー役には映画『IT』シリーズでベバリー役を演じたソフィア・リリスがキャスティングされている
予告編には、全身血まみれのシドニーが全力疾走で逃げるシーンや、手を触れずに物を動かすことができる不思議な力に戸惑う様子、ワイアット・オレフ演じるナルシストなスタンリーの姿などが映し出されている。
ショーン・レヴィは「『ストレンジャーシングス』と同じように、本作は10代の若者を描くドラマであっても、10代の若者だけが観るドラマにはしないように作りました。若者たちには、若者だけに迎合しない面白さを分かってもらえると思いますし、絶妙に時代を超越した衣装やセットデザイン、音楽のチョイスなど、精巧かつ高度でスタイリッシュであり、すべての年齢層が共感できる物語になっています」とコメント。
またジョナサン・エントウィッスルは「『FARGO/ファーゴ』や『ツイン・ピークス』に触発された撮影を行いながらも、物語は若者を描いたストーリーなので、あらゆる視聴者に受け入れられるドラマだと思います」と述べている。