スティーヴン・マルクマスの新作が3月発売、パリのカフェでの演奏動画も

スティーヴン・マルクマス(Pavement)のニューアルバム『Traditional Techiniques』が3月6日にリリースされる。

2018年にStephen Malkmus & The Jicksとして発表した『Sparkle Hard』、2019年にリリースされた約18年ぶりのソロ名義でのアルバム『Groove Denied』に続き、3部作最後のアルバムとなる『Traditional Techiniques』。

「新たなステージにあるフォークミュージック」をテーマとする同作は、前作『Sparkle Hard』の制作中にマルクマスが様々なアコースティック楽器に触れたことがきっかけとなり生まれたという。12弦アコースティックギターを中心に、フォークロックの要素や多様な楽器を取り入れた楽曲が展開されるとのこと。クリス・ファンク(The Decemberists)がエンジニアを務め、マット・スウィーニーがギターを担当した。

あわせてアルバム収録曲“Brainwashed”のアコースティック演奏動画を公開。フランス・パリのカフェで撮影された映像には、カフェの客に囲まれながら弾き語りをするマルクマスの姿が映し出されている。

『Sparkle Hard』の日本盤CDには歌詞対訳と解説が封入されるほか、ボーナストラック1曲を収録。タワーレコード一部店舗とディスクユニオンでは購入者特典としてそれぞれ別バージョンの缶バッジを先着でプレゼントする。また、現在iTunes Storeでアルバムを予約すると、既にリリックビデオが公開されている楽曲“Xian Man”がダウンロードできる。


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