瀬々敬久監督の新作映画『糸』に片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)が出演することがわかった。
中島みゆきの楽曲“糸”から着想を得た同作は、北海道、東京、沖縄、シンガポールを舞台に、平成元年生まれの男女が出逢い、別れ、平成の終わりに再び巡り逢うまでの18年間を「生活者の視点から見た平成史の変遷」と共に描いた作品。北海道で生まれ育ち、チーズ工房で働く高橋漣役を菅田将暉、中学生の時に漣と離れ離れとなる園田葵役を小松菜奈が演じる。公開は4月24日。
片寄涼太は、斎藤工演じる水島大介の部下でエリートサラリーマンの佐々木役で出演。菅田将暉との共演は、ドラマ『3年A組―今から皆さんは、人質です―』以来の約1年ぶりとなるが、共演シーンはないとのこと。
※新型コロナウイルス感染拡大を受けて公開延期になりました。
片寄涼太のコメント
この度、映画「糸」に出演させていただき大変光栄に感じております。主演の菅田将暉さんとはドラマ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」でご一緒させていただいて以来、とても尊敬する役者さんの1人としてその姿を追っていたのですが、そんな菅田さんとのご縁もあり、今回の機会を頂けたことも大変ありがたく感じております。
豪華なキャストの方々に並んでこの作品に携わらせて頂けたことは、自分にとって恐れ多く、未だに信じられないような気持ちです。瀬々敬久監督のもと、この「糸」の世界で役を演じさせていただけたことも、今後の自分にとって大きな財産となる経験だったと感じております。
映画「糸」が多くの方に届いて、その感動の「糸」がたくさんの方の心を繋いでいくことを確信しています。素晴らしい作品が一人でも多くの方に届きますよう願っています。菅田将暉のコメント
「3年A組―今から皆さんは、人質です―」という作品で出会った片寄くん。
一役者として、作品への関わり方にすごく情熱を感じます。
今回も力を貸してくれると聞いた時は嬉しかったです。
今作でもとても印象に残っていて、それはビジュアルというのは大前提にあるのですが、一見映画の中で誰でも良さそうな役って、誰でも良い訳ではなくて。
こういった映画との関わり方を快くやろうとする彼の心意気に感謝です。
- 作品情報
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『糸』
2020年4月24日(金)から全国東宝系で公開監督:瀬々敬久 脚本:林民夫 音楽:亀田誠治 出演: 菅田将暉 小松菜奈 山本美月 高杉真宙 馬場ふみか 倍賞美津子 永島敏行 竹原ピストル 二階堂ふみ 松重豊 田中美佐子 山口紗弥加 成田凌 斎藤工 榮倉奈々 片寄涼太 配給:東宝関連リンク
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