マーライオンの新曲“ばらアイス”が本日3月4日に配信リリースされた。
1993年生まれのシンガーソングライター・マーライオンは、配信限定シングルを3か月連続でリリースすることを発表。第1弾となる“ばらアイス”は、マーライオンの弾き語りによる同曲をバンドサウンドで再レコーディングしたもので、演奏には、厚海義朗(Ba)、荒谷響(Tp)が参加している。編曲とキーボードはマーライオンバンドのメンバーである石川浩輝(Key,Dr)、作詞作曲はマーライオンが担当。
4月8日には第2弾“息抜きしようよ”、5月6日には第3弾“キャベツの千切り”とアルバム『マーライオンバンド』をリリース予定。アルバムには昨年から配信限定でリリースしてきた楽曲を収録予定だ。録音とミックスは岩田純也(トリプルタイムスタジオ)、マスタリングはChihei hatakeyamaが担当している。
リリースに伴い、川本真琴、篠原良彰(ラッキーオールドサン)がコメントを寄せている。
川本真琴のコメント
マーライオン君の音楽は、晴れてる日の午後だったり、夕方だったり、夜は9時に寝る感じだと思う。
なんだか安心で天然な人柄が、現代の闇社会、闇個人をさっくりゴミ箱にぽいして永遠削除しくれるような気さえする。
マーライオンのマフラーはあったかいんだろう。
マーライオンの風呂温度はすこし高めの42度だろうか。篠原良彰(ラッキーオールドサン)のコメント
マーライオンはロマンチックな男だ。
彼にはこの街が、銀行強盗を共犯した恋人と、アフターファイブに逃げ込んだローカル・テーマパークのように映っているのかもしれない。
豪華なゲストプレイヤーの演奏で、更に色彩を深めた詩情が眩しい作品です。
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マーライオン
2020年3月4日(水)配信リリース
『ばらアイス』