大垣美穂子と佐藤雅晴の2人展『尾行—不在の存在/存在の不在』が、3月13日から東京・新宿のKEN NAKAHASHIで開催される。
2019年3月9日、KEN NAKAHASHIでの初個展『死神先生』の会期中に、45歳で逝去した佐藤雅晴。その一周忌にあわせて開催される同展では、佐藤雅晴の作品と、佐藤と同時期にドイツのデュッセルドルフで学び、プライベート上のパートナーとしても活動を共にした大垣美穂子の作品を「相反」と「尾行」の要素に注目して紹介する。
展示されるのは、佐藤雅晴の代表作の1つである『Calling』や2008年に発表された『TRAUM』、大垣美穂子が2003年の『before the beginning—after the end #1』を再構成した作品など。詳細はギャラリーのオフィシャルサイトをチェックしよう。
※COVID-19の影響を受け、一時休廊中。(3月30日追記)
- イベント情報
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『尾行—不在の存在/存在の不在』
2020年3月13日(金)〜4月10日(金) 会場:東京都 新宿 KEN NAKAHASHI 時間:11:00~17:00 休廊日:土・日・月曜