白根ゆたんぽの個展『かわいいのとそうでもないの』が、3月13日から東京・神田のTETOKAで開催される。
雑誌、広告などの各種メディア、企業キャンペーンなどにイラストを提供しているイラストレーターの白根ゆたんぽ。会場では新作の展示のほか、「かわいいのとそうでもないの」をテーマに制作した関連グッズなどを販売予定だ。白根ゆたんぽによる「ゆたんぽガールズ マスコット」カプセルトイのマシンも設置。同展の企画・プロデュースはYUROOM with LABLINE.TVが担当している。
大池明日香(LABLINE.TV)のコメント
時代を超えて追い求められてきた美人画が、アイコニックなガールズたちにたどり着く今を、当時の誰が想像しただろう。そしてなお、シンプルな線だけで魔法のように浮かび上がるポップでキュートなガールズたちは、進化のただ中にいるのだ。
手と花では、100点以上の『抽象・具象・その他美女など』を描いた個展に続く4年ぶりとなる本展は、「ああいう絵も描いていたいけど、こういう絵も描きたい」と言う白根ゆたんぽの「こういう絵」の方です。
個展のたびに小さなチャレンジを含みながら、かわいいを重ねてきたガールズたちの「こういう」の行き先をご高覧ください。
- イベント情報
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白根ゆたんぽ
2020年3月13日(金)~3月29日(日)
『かわいいのとそうでもないの』会場:東京都 神田 TETOKA 時間:16:00~23:00 休廊日:水曜 料金:1ドリンク制
Special Feature
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