浄土複合ライティング・スクール第2期が4月に開講する。
京都・左京区浄土寺エリアに位置するアートスペース「浄土複合」で昨年度から行なわれている浄土複合ライティング・スクール。批評、レビュー、レポートなどのライティングと、それを紙媒体やウェブなどにアウトプットする編集のノウハウを学ぶことができる。
第2期では全18回のレクチャーやゲストによる講義を予定。講師陣には通期の池田剛介、4月8日からスタートする前期のはがみちこ、9月5日から始まる後期の島貫泰介、ゲストの小田原のどか、佐々木敦、千葉雅也、福永信が名を連ねる。
定員15人程度となり、締切は4月5日。先着5人まで通期受講料が半額になる学割を受けることができる。
また第1期の成果として、浄土寺エリアの知やカルチャーにフォーカスした記事を掲載した『Jodo Journal vol.1』が今月に刊行。3月28日には第2期のプレ授業として池田剛介、はがみちこ、島貫泰介による無料ライティング講座「体験版ライティング・スクール」が実施される。