インドの工科大学が舞台、青春映画『きっと、またあえる』予告編&ポスター

映画『きっと、またあえる』の予告編、ポスタービジュアルが公開された。

『ダンガル きっと、つよくなる』などのニテーシュ・ティワーリー監督の最新作となる『きっと、またあえる』は、インドの工科大学の学生寮を舞台に笑いと涙、友情を描いた作品。主人公たちが大学生活を送った1990年代と、親世代になった現代の2つのストーリーが展開する。入寮の際に割り振られた「負け犬寮」の汚名を晴らすべく奮闘する主人公アニ役にスシャント・シン・ラージプート、ヒロインのマヤ役にシュラッダー・カプールがキャスティング。脚本も手掛けたティワーリー監督は「これは僕自身の大学生活の物語だ。だから、他の誰にも作ることはできないんだ」と述べている。公開は4月24日。

予告編では、アニの「大学生活の不思議な魅力は、知らないもの同士が出会い、友情を育み、永遠の友になる」という語りや、「負け犬」の汚名を返上するために寮対抗戦に挑む様子、30年後、病院のベンチでアニがマヤに「私たちの息子は死なない!」と語りかける場面、「負け犬寮」の面々再会するシーンなどが確認できる。

ポスタービジュアルには「最強の友と最高の人生、世界が笑いと涙につつまれる――」というコピーと共にそれぞれポーズをとるマヤと「負け犬」たちの姿が写し出されている。

※新型コロナウイルス感染拡大を受けて公開延期になりました。

作品情報

『きっと、またあえる』

2020年4月24日(金)からシネマート新宿、大阪・シネマート心斎橋ほかで公開
監督:ニテーシュ・ティワーリー 出演: スシャント・シン・ラージプート シュラッダー・カプール ヴァルン・シャルマ 上映時間:143分 配給:ファインフィルムズ
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