あいみょんの新曲“裸の心”が、連続ドラマ『私の家政夫ナギサさん』の主題歌に起用されることがわかった。
4月14日からTBS系「火曜ドラマ」で放送される『私の家政夫ナギサさん』は、四ツ原フリコの同名漫画をもとにした作品。働き盛りだが家事と恋に不器用な製薬会社のMR・相原メイが、全ての家事を完璧にこなす家政夫・鴫野ナギサを雇うことから物語が展開されるラブコメディーだ。主人公の相原メイ役を多部未華子、鴫野ナギサ役を大森南朋、ライバル製薬会社のMRで、メイに急接近する田所役を瀬戸康史が演じる。脚本を『おっさんずラブ』シリーズの徳尾浩司、演出を『凪のお暇』の坪井敏雄と山本剛義が担当。
主題歌“裸の心”は4月28日にデジタル配信されるほか、5月13日発売のニューシングル『裸の心』に収録。CDには同曲のインストゥルメンタルバージョンと“ユラユラ”を含む全3曲が収められる。初回プレス盤には特典として、全国ツアー『AIMYON TOUR 2020 “ミート・ミート”』のチケット特別先行予約シリアルコードが記載されたステッカーを封入。
リリースに先駆けて新たなアーティスト写真とジャケット写真、楽曲の一部を試聴できる「very short movie」も公開。
あいみょんのコメント
この曲ができたのは2017年。
いつかいつか、と思っていた楽曲。
ようやく聴いてもらえる日が来ました。
この曲をリリースできることが本当に嬉しいです。
もう作詞作曲した時のことや、当時の心情をあまり覚えてなくて、それが理由か分からないけれど、トオミヨウさんから届いたアレンジを聴いて涙が出ました。ツアー中のホテルのベッドで何度も何度も何度も聴いたし、当時の私は一体なにを思ってこの曲を作ったのかを知りたくなりました。
今回シングル曲でバラードのリリースは初めてですし、ドラマへの「起用」という形も初めてで、新鮮な気持ちと、緊張してます。
でも、楽しみです。
沢山の人に受け止めて欲しいなぁ。多部未華子のコメント
あいみょんさんはとても好きなアーティストさんだったので、今回主題歌を担当してくださると聞いた時は、嬉しかったです。
素敵な歌詞で、このドラマのどの場面で流れるのかを想像するとワクワクしてきますし、この曲に力を貰いながら、毎日の撮影を乗り越えたいと思います。岩崎愛奈プロデューサーのコメント
毎日を頑張って生きる女性たちの言葉にできない思いを代弁してくれるような、そしてそっと寄り添ってくれるような、そんな楽曲を主題歌にしたいと考えた時、「あいみょんさんしかいない!」と思いました。
そして頂いたのがこの「裸の心」。
初めて聞いた時、繊細で切ない感情と強くてまっすぐな歌声が、痛いくらいに心に沁みて、
思わず涙ぐんでしまったことを鮮明に覚えています。
女性ならきっと誰もがこんな気持ちを経験したことがあるはずです。
あいみょんさんが、このドラマに鮮やかな彩りをもたらしてくださったことに、心から感謝しています。みなさまも是非お楽しみに!
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あいみょん
2020年4月28日(火)配信リリース
『裸の心』
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あいみょん
2020年5月13日(水)発売 価格:1,000円(税抜) WPCL-13180
『裸の心』(CD)1. 裸の心 2. ユラユラ 3. 裸の心(Instrumental)- 番組情報
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火曜ドラマ『私の家政夫ナギサさん』
2020年4月14日(火)から毎週火曜22:00~TBS系で放送脚本:徳尾浩司 演出:坪井敏雄、山本剛義 原作:四ツ原フリコ『家政夫のナギサさん』(ソルマーレ) 主題歌:あいみょん“裸の心” 出演: 多部未華子 瀬戸康史 眞栄田郷敦 高橋メアリージュン 宮尾俊太郎 平山祐介 水澤紳吾 岡部大(ハナコ) 若月佑美 飯尾和樹(ずん) 夏子 富田靖子 草刈民代 趣里 大森南朋
Special Feature
Crossing??
CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?