4月9日オンエアの『SONAR MUSIC』で、WONKの東京・表参道のBlue Note Tokyoでの無観客ライブ中継が行なわれる。
『SONAR MUSIC』を放送しているJ-WAVEは4月1日から「#音楽を止めるな」プロジェクトを始動。新型コロナウイルスの影響で多くのライブイベントが中止、延期を余儀なくされる中、「大好きな音楽を、アーティストを、ライブハウスを応援したい」という思いから立ち上げられた。ライブ会場に行けないリスナーやイベントを開催できない音楽関係者のためにオンエアを通してライブの素晴らしさを届けるほか、収入が得られなくなってしまったアーティスト、ライブハウスの活動支援のための様々なアクションを起こすという。
今回の生中継は「#音楽を止めるな」プロジェクトの一環として企画。ナビゲーターはLicaxxxが担当する。
J-WAVEのコメント
この春、新型コロナウイルスの感染拡大防止に伴い、音楽ライブをはじめ、多くのイベントが中止となりました。音楽放送局であるJ-WAVEも例外ではなく、両国国技館で開催を予定していた「J-WAVE TOKYO GUITAR JAMBOREE 2020 SPECIAL」(3/7、8)、深夜のロックプログラム『THE KINGS PLACE』番組発のライブイベント「J-WAVE THE KINGS PLACE LIVE Vol.19」(3/29)、J-WAVEの看板番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』番組発のライブイベント「J-WAVE TOKIO HOT 100 FESTIVAL」(3/30)など、多くのイベントが中止または延期となりました。
このような状況から、J-WAVEでは3月20日に9時間にわたる特別番組『J-WAVEHOLIDAY SPECIAL TOKYO GUITAR JAMBOREE 2020 ~ROPPONGI BASHO』を急きょ編成。イベントに出演予定だったアーティストが集結し、イベントさながらのギター弾き語りをオンエアでお届けしたところ、Twitterでは #ギター813 がトレンド入りするなど、多くの反響をいただきました。
一方、J-WAVEの音楽プログラム『SONAR MUSIC』(月~木 21:00~23:55放送)では、「楽曲が持つパワーやアーティストが発信するポジティブな言葉でリスナーに元気や勇気を届けたい」という想いから、「#音楽を止めるな」企画を実施しました。
J-WAVEは、オリンピックが延期になるなど、出口が見えないこのような時だからこそ、「大好きな音楽を、アーティストを、ライブハウスを応援したい」という想いで、J-WAVE「#音楽を止めるな」プロジェクトをスタートいたします。「#音楽を止めるな」は、J-WAVEの気持ちそのものです。音楽産業が危機的状況にある今、J-WAVEに出来ることを、アツい気持ちそのままに、リスナーへ届けます。
- 番組情報
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『SONAR MUSIC』
2020年4月9日(木)21:00~23:55にJ-WAVEで放送出演: WONK Licaxxx
Special Feature
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CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?