思い出野郎Aチームによるプロジェクト「思い出野郎Aチーム presents ソウルピクニック・ファンディング」が始動した。
思い出野郎Aチームは新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、自主企画『ソウルピクニック』を中心に、これまでに開催してきたイベントの会場と、今年出演予定で延期となったイベントを支援する目的で同プロジェクトを発起。
クラウドファンディングで集まった資金は、連盟に加入している会場の賃料、光熱費、人件費や、イベント会場のキャンセル料金、チケットの払い戻し手数料にかかる費用、リターンの制作費の一部や送料などに使用される。
リターンは、当初6月にリリース予定だった7インチシングルの特別仕様版や、思い出野郎Aチームが不定期で刊行している新聞『思い出スポーツ』の特別号、思い出野郎Aチームのアルバムジャケットのイラストなどを手掛けるイラストレーターHiraparr Wilsonによる同プロジェクトのロゴを使用した限定Tシャツ、思い出野郎Aチームによる主催ライブ2公演、5公演が無料になるパス、生涯パス、思い出野郎AチームのPVに出演できる権利など、ほかにも多数用意している。なお7インチシングルは、スタジオが使えなくなっている状況を受けてメンバーが宅録で制作するという。
7インチシングルの通常版は、営業自粛により苦境に立たされているレコード店などを支援するために送料のみの金額で枚数制限なく卸し、販売価格の1000円がそのまま店舗の支援金となるよう計画。特別仕様版と通常版の収録曲は同じだが、ジャケットが異なる。収録曲“独りの夜は”のデモバージョンが現在YouTubeで公開されている。
同プロジェクトに連盟しているライブハウスやイベントなどの詳細はCAMPFIREの支援ページで確認しよう。