配信プロジェクト『#吉本自宅劇場』が始動した。
新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言を受けて立ち上げられた同プロジェクトは、「手洗い、うがい、笑い」が合言葉に、自宅にいる芸人やタレントが「笑顔」を届ける取り組み。新たに企画する自宅発信型のオリジナルコンテンツ、劇場公演やアーカイブ作品など、様々なコンテンツをプラットフォーム化する。
5月3日からABEMA SPECIALチャンネルで生配信される特別番組『家-1グランプリ2020～お笑い自宅芸No.1決定戦～』は、プロ、アマチュアを問わない視聴者参加型の賞レース。優勝者には賞品として「家賃1年分」「ABEMA冠特番」が贈られる。MCは今田耕司が担当。
吉本興業のクラウドファンディングプラットフォーム「SILKHAT」では『スナック吉本』『吉村派遣会社』のプロジェクトを実施している。ママ代表を西野亮廣（キングコング）が務める『スナック吉本』は芸人とファンが語り合えるオンラインスナック。吉村崇（平成ノブシコブシ）がリーダーとなる『吉村派遣会社』はリモート芸人派遣企画。「何をやっているかはわからない！何の為になるかはわからない！だけどなんだかおもしろい！吉村らしい、バカで破天荒な企画を『あなた』にお届けします！」とのこと。
なお『#吉本自宅劇場』関する利益の一部は寄付される。寄付先は後日発表されるとのこと。
今田耕司のコメント
こんな時代にぴったりの企画。優勝商品の家賃一年分はみんなが本気になること間違いなしです。お楽しみに！
西野亮廣（キングコング）のコメント
劇場という活動の場、そして収入源を奪われてしまった芸人は、今、アルバイトをすることもできません。
そんな中、家にいながら、ファンの方と交流をして、武器である『お喋り』で収入を得られるのは良いなぁと思いました。
芸人と事務所が一丸となり、各方面に配慮しながら、可能な限り『笑い声』が起こる形で、今回の苦難を乗り越えていきたいと思います。吉村崇（平成ノブシコブシ）のコメント
急遽立ち上げとなりましていろいろ不備はあるとは思いますが、日本全国にバカと刺激と御下品をお届けできたらと思ってます。
黙って待ってるのも飽きましたので、こじ開けてやろうと思ってます。是非皆さま会話をしましょう
- 番組情報
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『家-1グランプリ2020〜お笑い自宅芸No.1決定戦〜』
2020年5月3日（日）22:00からABEMA SPECIALチャンネルで生配信 MC：今田耕司
