アニメーション映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』とフェンダーのコラボレーションアイテム「2020 EVANGELION ASUKA TELECASTER(R)」が7月中旬から販売される。
新型コロナウイルスの影響によって公開延期が発表された『シン・エヴァンゲリオン劇場版』。同アイテムは2013年にスタートした「FENDER × ASUKA TELECASTER」プロジェクトの一環で、年内に販売される数量限定生産モデルとなる。
ボディカラーは『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズのキャラクター・アスカのスーツをイメージしたレッドを基調とするグラデーション。ボディバックには黒の平行ラインを施し、ピックガードにはプラグスーツをイメージした配色を行なっている。ナットは、アスカの頭部に装着されているインターフェースをイメージした赤色の特注品を採用。指板12フレット部には2号機のインレイが施されている。パーツはマットブラックで統一し、ネックプレートには「特務機関NERV」のロゴと製品毎に付与される3桁のエディションナンバーを刻印。ピックアップには、深く歪ませても低音が潰れにくく、ローノイズながらもクリアで抜けの良いサウンドが特徴だというアルミトーンピックアップを採用している。
付属品は、ABS MOLDEDハードケースと、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズの鶴巻和哉監督による描き下ろしのグラフィック付きオリジナル認定書、ハードケース用特務機関NERVロゴステッカー。希望小売価格は25万円となる。
またFENDER CUSTOM SHOPは、世界で1本のみの「ASUKA TELECASTER TYPE 00」を製造。フェンダーの公式オンラインショップで限定販売される。詳細はフェンダー公式サイトで発表予定。