CINRAの運営する3メディア「CINRA.NET」「Herenow」「CINRA.JOB」によるオンライン配信企画が、5月5日、5月7日、5月8日に行なわれる。
今回の企画は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大によって外出が大幅に制限されるゴールデンウィークに、カルチャーやクリエイティブの力で「おうちじかん」に少しでも彩りを添えることを目的として計画された。
5月5日にはCINRA.NETのInstagramアカウントで『5×5 Night Reading Club』が開催。日本ではまだ馴染みの薄い朗読の文化を身近なものにすることを目的とした同企画では、5組のアーティストが5分ずつの朗読を披露。今回は初回として特別に、阿久津隆(fuzkue)、大比良瑞希、金子由里奈+山中瑶子、Nobuki Akiyama(DYGL)、橋本和加子(バストリオ)、森栄喜の6組が参加し、それぞれの選んだ作品をオンライン上で朗読する。配信時間は23:00から24:00まで。朗読作品の詳細は、配信時に発表される。
5月7日23:00からはクリエイティブシティガイド「HereNow」が『2020年5月最新版、コロナ以降のアジアはどうなっている? バンコク編』と題したYouTubeの生配信トークを開催。HereNowプロデューサーの丸田武史と、アジア各都市で暮らす現地の人々とを結ぶ同企画には、初回ゲストとして、バンコク在住の取材コーディネーター・Ginnが登場。「コロナ以降」のそれぞれの国の現状や変化、日本との違いを知ることで「アフターコロナ」に向けての生き方のヒントを模索するという。
5月8日22:00からはクリエイティブ求人サイト「CINRA.JOB」による企画『若手クリエイターのお悩み相談所』をオンラインで開催。Twitterの配信機能を利用し、株式会社インフォバーンの人事担当・田汲洋がコロナ禍で急増しているであろう若者の悩みに回答していく。また、ゲストとして1992年生まれの僧侶、稲田ズイキも登場。視聴者からのお悩みは、配信中に受け付ける予定だ。
各配信企画の詳細は、ウェブサイトやSNSでチェックしよう。