Netflixオリジナルシリーズ『呪怨:呪いの家』の配信開始日が7月3日に決定。予告編と場面写真が公開された。
2000年にビデオ版が発表され、2003年から2015年にかけて劇場版が公開された『呪怨』シリーズは、実際にあった出来事を参考に描いた作品。Netflixオリジナルシリーズは「呪いの家」での出来事を初めて明らかにするもので、タレントの本庄はるかが夜中に家の中で聞こえる足音について心霊研究家・小田島泰男に相談したことからから物語が展開する。「あの家」を調査する小田島泰男役を荒川良々、本庄はるか役を黒島結菜が演じる。監督は『きみの鳥はうたえる』の三宅唱。
予告編では、白いワンピースを着た女性のような影をはじめ、小田島が再生するカセットテープから異音が発生する場面、暗闇でうずくまる少年が「逃げて」と囁く様子、「女が監禁されて孕まされた」「お腹の子ね、あなたの子じゃないの」「3人で一緒に死のう」という言葉、小田島が天井裏で恐怖に顔を歪めるシーン、本庄はるかが血しぶきを浴びて絶叫する姿などが確認できる。
場面写真には小田島が「呪いの家」の秘密に近づいていく様、何者かに襲われているはるかの姿などが写し出されている。
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Netflixオリジナルシリーズ『呪怨:呪いの家』
2020年7月3日(金)からNetflixで配信監督:三宅唱 脚本:高橋洋、一瀬隆重 音楽:蓜島邦明 出演: 荒川良々 黒島結菜 里々佳 長村航希 岩井堂聖子 井之脇海 テイ龍進 松浦祐也 土村芳 柄本時生 仙道敦子 倉科カナ
Special Feature
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