オンラインイベント『本と本屋について何でも聞ける 2DAYS』が5月27日と28日にYouTube liveで配信される。
クラウドファンディングプロジェクト「ブックストア・エイド(Bookstore AID)基金」の一環として行なわれる同企画。「ブックストア・エイド(Bookstore AID)基金」は新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、経営の危機など困難にさらされている全国の新刊書店・古書店を支援するもので、5月29日までMotion Galleryで実施されている。支援額は現時点で3800万円を突破。
『本と本屋について何でも聞ける 2DAYS』には本にまつわるプロフェッショナルと参加書店が集結。両日共に17:00から25:00までの8時間の配信となり、テーマに沿ってトークを展開するほか、視聴者から寄せられた質問に回答する。
5月27日の『本と本屋について何でも聞けるナイト 第一夜』では、製紙・紙卸、印刷・製本、編集、ブックデザイン、校正・校閲、出版社経営、出版、取次、輸送といったテーマを取り扱う。参加者は小川亮(京橋紙業)、渡邉彰子(渡邉製本)、藤原隆充(藤原印刷)、白川貴浩(NHK出版)、浅井裕子(anemosu)、松島倫明(WIRED)、小林えみ(堀之内出版)、佐藤亜沙美(サトウサンカイ)、川名潤(川名潤装丁事務所)、牟田都子、鈴木茂(アルテスパブリッシング)、千葉均(ポプラ社)、橋本亮二(十七時退勤社)。
5月28日の『本と本屋について何でも聞けるナイト 第二夜』のテーマは書店・古書店。店舗の状況やプロジェクトについて語る。参加者はハセガワミユキ(Books&cafeWonderland)、伊東ひろみ(うみべのえほんやツバメ号)、樽本樹廣(百年)、山本貴史(ワグテイルブックストア)、絵ノ本桃子(せんぱくBookbase)、藤井佳之(なタ書)、前田かおる、シズ(ひまわり書店)、いしいあや(ニジノ絵本屋)、長倉一正(長倉書店)、根木慶太郎(451ブックス)、吉本京子(吉本書店)、山本哲也(yummybooks)、三田修平(BOOK TRUCK)、田中冬一郎(はっち)、田中史子(デフォー子どもの本の古本屋)が参加。
両日共にゲストへの質問募集中。視聴者からリアルタイムで寄せられた質問と合わせて番組内で紹介する予定だ。
- 番組情報
-
『本と本屋について何でも聞けるナイト 第一夜』
2020年5月27日(水)17:00〜25:00にYouTube liveで配信
- 番組情報
-
『本と本屋について何でも聞けるナイト 第二夜』
2020年5月28日(水)17:00〜25:00にYouTube liveで配信