バドワイザーによるアーティスト活動支援プロジェクト『RE:CONNECT』が発足した。
新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて未曾有の危機に直面しているカルチャーシーンを支援する同プロジェクト。2020年3月末に発表された調査結果では、新型コロナウイルスによるイベントの中止や延期で生じた損失額は1,750億円にのぼると発表されている。
バドワイザーは今春実施予定だったイベント『BUDX』や広告などのマーケティング活動をキャンセルし、その予算の⼀部である約2,000万円を寄付としてカルチャーシーンに還元。日本で活動するアーティストをキュレーターとして起用し、音楽プログラムやオリジナルグッズの制作、ポッドキャストでの配信などをアーティストが活動できる試みを実施するほか、ライブハウス、クラブ、バーなどの活用機会を作り出すとのこと。詳細は後日発表。
あわせて公開されたキービジュアルには「紡ぎなおせ」というコピーが添えられている。