カップヌードルがプラモデル化 謎肉なども3Dスキャンで実寸大再現

プラモデル「BEST HIT CHRONICLE 1/1 カップヌードル」が9月18日に発売される。

1971年9月18日に発売され、累計販売数は450億食をのぼる日清食品のカップヌードル。2019年に誕生した「BEST HIT CHRONICL」』は、昭和、平成のヒットプロダクト」をBANDAI SPIRITSのプラモデル工場「バンダイホビーセンター」による最新技術などでキット化するブランドだ。

日清食品とコラボレーションし、「20世紀最大の発明」のひとつとも言われるカップヌードルをキット化した「BEST HIT CHRONICLE 1/1 カップヌードル」。麺塊を実際に3Dスキャンすることで形状を再現し、上部の密度が高く、下部の密度が低いというカップヌードル特有の「疎密麺塊構造」を踏襲。たまご、エビ、謎肉といった具材も同じく3Dスキャンで形状を再現。ネギは「バラン」を帯状にして付属することで、好みの量や大きさで刻むことができる。

「CUP NOODLE」ロゴは、カップ下地の白、ロゴの縁の赤、ロゴの文字の白の3層構造でパーツを重ね合わせていくことで完成。金色の破線模様、注意表記、成分表記、アレルギー表記、お客様相談室の案内まで再現している。

価格は税抜2,200円。全62パーツから構成される。カップヌードルの調理時間である「3分間」では作れない可能性が高いとのこと。

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