映画『のぼる小寺さん』に寄せた著名人コメントが到着した。
7月3日公開予定の同作は、珈琲の漫画『のぼる小寺さん』をもとにした作品。クライミング部に所属するボルダリングに夢中な女子高生・小寺をきっかけに「頑張ること」に一生懸命になれない若者たちが自分の夢に向かって一歩踏み出そうとする姿を描く。壁を見るとウズウズしてしまう小寺役を映画初主演となる工藤遥、小寺に心惹かれる卓球部の近藤役を伊藤健太郎が演じる。
コメントを寄せたのは、野口啓代、楢崎智亜、たなか、伊藤ふたば、新木優子、犬山紙子、山下敦弘、松崎健夫。
野口啓代のコメント
自分が好きといえるものに出合える幸せ、そしてその幸せが周りの人にも伝わっていく。
クライミングが大好きな小寺さんにとっても共感します。楢崎智亜のコメント
常に初心を忘れずに情熱をもってクライミングと向き合っていきたい。
そんな思いにさせてくれる映画です。たなかのコメント
見ると登りたくなる映画!壁は全員に開かれている、誰もが自分と向き合って成長できる場所!
伊藤ふたばのコメント
この映画みたいに日常の生活にクライミングが浸透し、これから、どんどん中学校や高校の部活にクライミング部が増えていって欲しい。
新木優子のコメント
とにかく真っ直ぐに、一生懸命目の前の壁に立ち向かう彼女の眼差しやその姿、時折見せるお茶目な部分にグッと惹かれて気づけば目で追っている、私も登場人物の一人になっていました。
最初はがむしゃらでもゴールが見えなくてもいい。
でもそれが自分のための一歩に繋がっているのかもしれない、と前向きな気持ちになれました。犬山紙子のコメント
思春期に残してた未練を工藤遥が成仏させてくれました。
山下敦弘のコメント
昔、小寺さんみたいな眩しい人が学校に一人はいた様な気がする。
いや、今も見渡せば、小寺さんはそこに居て身近な誰かを優しく成長させてくれている。
そんな当たり前の事を描いた甘ったれてない素敵な青春映画。松崎健夫のコメント
小寺さんって誰?と思うのは貴方だけではない。
その問いかけは、いつの間にか誰かに対して憧れを抱いていた、かつての自分を思い出すことになる。そんな映画なのだ。
- 作品情報
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『のぼる小寺さん』
2020年7月3日(金)から新宿バルト9、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で公開監督:古厩智之 脚本:吉田玲子 原作:珈琲『のぼる小寺さん』(講談社アフタヌーンKC) 主題歌:CHAI“keep on rocking” 出演: 工藤遥 伊藤健太郎 鈴木仁 吉川愛 小野花梨 配給:ビターズ・エンド関連リンク
Special Feature
Crossing??
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