「UNIQLO TOKYO」が6月19日に東京・銀座にオープンする。
UNIQLO TOKYOは、4月にオープンした「UNIQLO PARK 横浜ベイサイド店」、6月5日にオープンした「ユニクロ 原宿店」に続く、「今、そして未来」のユニクロの魅力を紹介する情報発信店舗。「LifeWearのすべてをここに」をコンセプトにしたUNIQLO TOKYOは、「あらゆる人々のライフスタイルのニーズを満たす、完璧な服づくりを目指す」というユニクロのコミットメントである「LifeWear」を体現するために、トータルクリエイティブディレクターに佐藤可士和、デザインチームに『プリツカー賞』『高松宮殿下記念世界文化賞』を受賞したスイスの建築家ユニット「ヘルツォーク&ド・ムーロン」を迎えた。
建物は1階から4階までの吹き抜けとなり、1階中央部分には「LifeWear」を表現するエリアが設けられるほか、機能性商品、コラボレーション商品、定番商品などが登場。マロニエ通り沿いの出入り口付近には生花を販売するエリアが設置される。2階には先行販売商品を含むウィメンズ商品がフルラインナップ。3階はメンズフロア、4階はキッズ、ベビーコーナー、UTアーカイブスペースとなる。オープン時には各階に原田忠(資生堂)、篠崎恵美(edenworks)、神宮エミらとのコラボを展示
屋上を含む外装には中村勇吾によるユニクロロゴのデジタルサインを導入。各階にはサステナビリティー活動についての情報を提供する展示スペースが展開する。
アンバサダーには宮沢りえ、市川海老蔵が就任。2人が登場するティザームービーが公開されている。
オープン初日には木村屋總本店のあんぱんを3千人にプレゼント。オープン3日間はサントリーの「クラフトBOSS」とUNIQLO TOKYOがコラボした「クラフトBOSS」がUNIQLO TOKYOを含む東京都内の一部ユニクロ店舗で合計12万人に先着でプレゼントされるほか、ユニクロとジーユーの子供服を持ちよると自立支援の一環として難民の人々が制作したチャームや、ノート、リストバンドなど難民支援グッズが抽選で合計100人に当たる。また税抜き1万円以上購入した人を対象に3日間で合計3千人に銀座の街を俯瞰で撮影した写真をモチーフしたUNIQLO TOKYOオリジナルエコバッグを配布。
さらに6月19日からアメリカ・ニューヨーク生まれのファッションブランド「Theory」とのコラボライン「UNIQLO × Theory」を販売。オープン記念としてUNIQLO TOKYO、ユニクロ 銀座店での購入商品はUNIQLO TOKYOオリジナルショッパーに入れられる。