ドキュメンタリー映画『ランブル 音楽界を揺るがしたインディアンたち』の公開日が8月7日に決まった。
新型コロナウイルスの影響で公開延期になっていた同作は、1958年に発表されたリンク・レイの“Rumble”を皮切りに、インディアンミュージックがアメリカのポピュラー音楽にいかに影響を与えてきたか、アメリカ先住民たちの音楽がいかに歴史から抹殺されてきたかをライブ映像や証言と共に描いた作品。字幕監修はピーター・バラカンが務めた。
今回の発表とあわせて予告編が公開。ロビー・ロバートソン、マーティン・スコセッシ、ダン・オーバック(The Black Keys)、イギー・ポップ、タジ・マハール、スティーヴィー・サラス、スティーヴン・タイラー(Aerosmith)、トニー・ベネット、バフィー・セントメリー、スティーヴン・ヴァン・ザント、ウェイン・クレイマー(MC5)、ロビー・ロバートソンらが登場している。
- 作品情報
-
『ランブル 音楽界を揺るがしたインディアンたち』
2020年8月7日(金)からWHITE CINE QUINTOほか全国で順次公開 監督:キャサリン・ベインブリッジ 共同監督:アルフォンソ・マイオラナ 上映時間:102分 配給:マーメイドフィルム、コピアポア・フィルム