『DOMANI・明日展 plus online 2020 〈前夜〉を生きる』が7月3日からオンライン開催される。
『DOMANI・明日展 plus』は、文化庁「新進芸術家海外研修制度(在研)」の美術分野における成果発表の機会として1998年から毎年開催されている『DOMANI・明日展』を補完する小規模展覧会。新型コロナウイルスの影響で展覧会、芸術祭、アートフェア、公演が延期や中止となっている中、再び日常への一歩を踏み出す作家たちとの連帯、共感を示すために、今回オンライン開催されることになったという。
参加作家は、小金沢健人、田村友一郎、奥村雄樹、山本篤、山内光枝、加藤翼、やんツーの7人の研修経験作家、ゲストの青山悟。展覧会のウェブサイトはオンラインならではの特性を活かしつつ、現実の美術展体験とも重なりあうようなデザインを目指していくとのこと。
2021年1月には『DOMANI・明日展 2021』を開催予定。出品作家とサブタイトルは今年9月以降に発表される。
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『DOMANI・明日展 plus online 2020 〈前夜〉を生きる』
2020年7月3日(金)~10月11日(日) 料金:無料