『ロンドン・ナショナル・ギャラリー展』のオンラインガイドツアーが公開された。
新型コロナウイルスの影響で開催延期となっていたが、6月18日から東京・上野の国立西洋美術館、11月3日から大阪・中之島の国立国際美術館で開催されることが決まった『ロンドン・ナショナル・ギャラリー展』。約2300点を誇る所蔵品から「イギリスとヨーロッパ大陸の交流」をキーワードに、フィンセント・ファン・ゴッホの『ひまわり』をはじめ、ディエゴ・ベラスケス、ヨハネス・フェルメール、ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー、クロード・モネなど、イタリアルネサンス期から20世紀初頭にかけて制作された西洋絵画61点を日本初公開する。
3月上旬に国立西洋美術館で撮影されたオンラインガイドツアーでは、ナショナル・ギャラリー学芸部長のクリスティン・ライディングが全7章からなる展覧会のハイライトを解説。制作はブリティッシュ・カウンシルが担当した。
なお6月18日から6月21日は「前売券・招待券限定入場期間」となり、前売券および招待券の所持者、無料鑑賞対象者のみが入館することができる。
- イベント情報
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『ロンドン・ナショナル・ギャラリー展』
東京会場 2020年6月18日(木)〜10月18日(日) 会場:東京都 上野 国立西洋美術館 大阪会場 2020年11月3日(火・祝)〜2021年1月31日(日) 会場:大阪府 中之島 国立国際美術館