東京藝術大学大学院の映像研究科が「メディアプロジェクトを構想する映像ドキュメンタリスト育成事業(RAM Association: Research for Arts and Media-project)」の2020年度研修生を本日6月19日から募集する。
「メディアプロジェクトを構想する映像ドキュメンタリスト育成事業(RAM Association: Research for Arts and Media-project)」は、桂英史と高山明がプロデューサーを務めるプロジェクト。2020年度で3年目を迎える。シニアフェローとして今福龍太、ディレクターとして和田信太郎が参加するほか、フェローには青柳菜摘、飯岡幸子、カニエ・ナハ、玄宇民、田中沙季、Jang-Chi、潘逸舟らが名を連ねる。
今回は、自らの芸術表現をより具体的に展開し、活動の幅を広げたい研修生を募集。研修生は「ポストドキュメンタリー」をテーマに、都市や社会の中で問いを見出し、自らのプロジェクトを映像表現やアートプロジェクトとして立ち上げて実践するという。研修期間は、7月から2021年3月末まで。
なお、今年度は新型コロナウイルス感染症の対策として、オンラインを中心にプログラムを実施していく予定となっている。受付期間は本日6月19日から6月30日まで。詳細はプロジェクトのオフィシャルサイトをチェックしよう。