アートイベント『アートパラ深川おしゃべりな芸術祭』が11月15日から東京・江東区エリアで開催。『アートパラ深川大賞』の参加作品を7月31日まで募集している。
富岡八幡宮、門前仲町、清澄白河、森下神社と行った仏閣や名所旧跡を舞台に行なわれる『アートパラ深川おしゃべりな芸術祭』は、障がいのあるアーティストの作品で街を飾る世界初の芸術祭。約300点の「街なかアート」を街に展示するほか、カフェでワークショップを実施する。実行委員会には60人以上が参加し、スペシャルアドバイザーをコシノジュンコが務める。初日の11月15日はオープニングセレモニーを富岡八幡宮で実施。子どもたちが絵を描いた小さな絵馬を組み合わせて制作する「みんなの絵馬神輿」を参加者が担ぐ。
同時開催となる『アートパラ深川大賞』では、全国の障がい者によるアート作品を公募。特別審査員の林真理子、別所哲也、谷口広樹、杉本志乃、平井有太ら特別審査員が選出した入賞作を『アートパラ深川おしゃべりな芸術祭』実施期間中に深川不動尊や清澄白河のThe Fleming Houseに展示するほか、11月22日に表彰式を行なう。詳細は『アートパラ深川おしゃべりな芸術祭』のオフィシャルサイトで確認しよう。