アニメーション映画『劇場版BEM~BECOME HUMAN~』に宮田俊哉(Kis-My-Ft2)がゲスト声優として出演することがわかった。
今秋公開の同作は『妖怪人間ベム』生誕50周年を記念して、昨年に放送されたテレビアニメ『BEM』の劇場版。壮麗と退廃、繁栄と貧窮が運河を隔てて共存する都市「リブラシティ」を守り、姿を消したベムの行方を探し続けていた刑事ソニアは目撃情報をもとに「ドラコ・ケミカル」という製薬会社を訪れるが、そこで出会ったのはベムに瓜二つの人間「ベルム・アイズバーグ」だったというあらすじだ。
宮田俊哉が演じるのは、小西克幸演じるベムの同僚で、毎朝共に出社している親友のバージェス役。お調子者で軽薄な印象を与えるが、その裏にある秘密を抱えているというキャラクターだ。
宮田俊哉(Kis-My-Ft2)のコメント
アニメが大好きで挑戦してみたい気持ちはずっとあったので、今回オファーを頂いてすごく嬉しかったのですが、大好きなだけに同時にプレッシャーも大きかったです。収録日前にはアフレコの見学をさせていただき、その時にはガヤの収録にも参加させていただいたりして、できる限りの準備はしました。でも、実際に演じてみると、ドラマとか舞台でのお芝居とは違って、キャラクターの些細な体の動きにも全部アドリブを入れなければいけないのが難しかったです。僕が演じるバージェスは、ベムの親友で会社の同僚なんですけれども、僕が演じてきた中で一番軽薄だと言ってもいいぐらいに軽薄で、しかも実はある秘密が……というキャラクターです。かなり「むかつく」けど作品のキーになるキャラで、きっと皆様の感情を大きく揺さぶると思います。初めて声優に挑戦させていただいて、最初は右も左もわからなかったのですが、いろいろな方からアドバイスを頂いてちゃんと形になったと思います。その成果をぜひ劇場で確認していただけたら嬉しいです。
- 作品情報
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『劇場版BEM~BECOME HUMAN~』
2020年秋公開監督:博史池畠 脚本:冨岡淳広 キャラクター原案:村田蓮爾 キャラクターデザイン:松本美乃 アニメーション制作:Production I.G 声の出演: 小西克幸 M・A・O 小野賢章 宮田俊哉(Kis-My-Ft2) ほか関連リンク
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CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?