ヨーロッパ企画のスマートフォンゲームアプリ「ヨーロッパ企画のゲームムービー研究所」の新作ゲーム『とりきめきナベリアル』が本日6月29日に配信スタートした。
「ヨーロッパ企画のゲームムービー研究所」は、ヨーロッパ企画による「俳優 × ゲーム＝ゲームムービー」の新作テスト版が遊べるアプリ。これまでに『もぐらリスニングたたき』『サカイギアソリッド』の2作が発表されている。
3作目のゲームとなる『とりきめきナベリアル』は、映像スタッフ・鍋島となって思いを寄せる同僚にアプローチする恋愛ゲーム。作は上田誠、角田貴志が手掛けた。出演者は鍋島雅郎、呉城久美、角田貴志。
上田誠（ヨーロッパ企画）のコメント
「ゲームムービー研究所」から、今月も新作ゲームが生まれました。
ゲームというのはどこから生まれるのか。
ルール？ 世界観？ システム？ きっとクリエイターによって違うのでしょうし、
僕らはその作法から手探りです。そして今月のゲームは「タイトル」から生まれました。
「とりきめきナベリアル」。「ときめき」ではありません、「とりきめき」です。
うちに鍋島という、ふてぶてしくもかわいい映像スタッフがおりまして。トリキをこよなく愛し、トリキに人を誘い、トリキで愛や夢や仕事を語る男です。恋愛となるとピュアで一途な面も垣間見せます。
そんな愛すべき男を、なにか主人公にしたゲームはできないか、と考えていて、思いついたのがこのタイトルでした。
どうしてもこのタイトルのゲームをリリースしたい情熱にかられ、中身を作っていきました。
トリキを愛する男・鍋島が主人公の恋愛ゲームです。
遊び方は、画面の気になるポイントを触ってみてください、ストーリーが進んでゆきます。
ゲーム制作がそうであるように。恋もどこから始まるか分からないものです。
彼女の心をとりきめかせ、ハッピーエンドへたどり着きますことを。
