「W座からの招待状」の7月と8月のラインナップが発表された。
毎週日曜21:00からWOWOWシネマで様々な映画作品を放送する「W座からの招待状」。小山薫堂と信濃八太郎がタッグを組み、「今、もっとも観て欲しい映画との出会い」を演出する。
7月5日は水谷豊監督の『轢き逃げ 最高の最悪な日』、7月12日はロバート・レッドフォード主演作『さらば愛しきアウトロー』、7月19日は現在アンコール上映中の『新聞記者』、7月26日は深田晃司監督の『よこがお』をオンエア。
8月2日は長久允監督の長編デビュー作『ウィーアーリトルゾンビーズ』、8月9日はヴィム・ヴェンダース監督の『世界の涯ての鼓動』、8月16日はラミ・マレックらが出演した『パピヨン』、8月23日は是枝裕和監督の『真実』、8月30日は認知症の妻と耳の遠い夫の生活を捉えたドキュメンタリー『ぼけますから、よろしくお願いします。』がラインナップしている。『ぼけますから、よろしくお願いします。』以外は全てテレビ初放送。
なお番組オリジナルのサーモボトルや映画ノート、ポストカードをWOWOW加入者の中から抽選で740人にプレゼントするキャンペーンを実施中。
小山薫堂のコメント
好みの映画ばかり観るのではなく、自分では選ばないような作品もあえて味わってる…それでもし面白かったら…こんなに幸せなことはありません。そんなセレンディピティを楽しめる週末の小さな劇場・W座で人生を豊かにしてください︕
信濃八太郎のコメント
『新聞記者』について
社会派映画は数あれど、この作品は過去の話でも外国の話でもなく、今!この国で!進⾏
中のストーリーです。つまり僕もあなたも映っていないだけで、物語の⼀役を担っているということを、鑑賞中何度も考えさせられました。