コンピレーションアルバム『風とロックpresents 「ACO ONE GRAND-PRIX」 THE ACO ONE Vol. 1』『風とロックpresents 「ACO ONE GRAND-PRIX」 THE ACO ONE Vol. 2』が9月9日に同時発売される。
2作品は渡辺俊美(TOKYO No.1 SOUL SET,THE ZOOT16,猪苗代湖ズ)が地元の福島のミュージシャンに声をかけて参加アーティストを募り、実現したアルバム。渡辺俊美監修のもと制作され、渡辺俊美主宰のレーベル・16STUDIOからリリースされる。CDには投票券が同封され、購入者は気に入ったアーティストをウェブ投票できるようになっている。1位になったアーティストの作品は、渡辺俊美プロデュースのもと16STUDIOからリリースされる。
渡辺俊美(TOKYO No.1 SOUL SET,THE ZOOT16,猪苗代湖ズ)のコメント
福島県で一番大きい音楽イベント「風とロック芋煮会」。これまでの開催地:裏磐梯('10年)猪苗代('12年 '13年)郡山('14年)猪苗代、白河('15年~ '19年)'09年は風とロックFES福島(郡山)'11年はLIVE福島 風とロックSUPER野馬追(県内6会場)。その風とロック芋煮会のイベントの企画としてこのアコースティックギター弾き語り選手権「ACO ONE GRAND-PRIX」が2015年から始まりました。
福島県は浜通り、中通り、会津地方と大きく3つの地域に分かれています。年によって場所は変わりますがその3地域で予選を行います。そして、本選で優勝した人が風とロック芋煮会の本ステージで一曲歌えるという企画です。予選の募集基準は特になく、県内外問わず中学生からお年寄りまで集まります。
歴代優勝者は、2015年 MANAMIさん、2016年大竹涼華さん、2017年まことさん、2018年空野大さん、2019年甲斐大河さんです。
今まで「ACO ONE GRAND-PRIX」の予選に出演者した全員に今回の配信&CD化する企画を投げかけて募集をかけ40名が集まり全国、さらに世界に向けて発信することになりました。
福島県の宝であり、僕の仲間でもある弾き語りミュージシャン。是非、聴いてみてください。
- リリース情報
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V.A.
2020年9月9日(水) 価格:2,250円(税抜) 16ST7
『風とロックpresents 「ACO ONE GRAND-PRIX」 THE ACO ONE Vol. 1』(CD)[CD1] 1. two windy / kumajiro 2. おんせんのうた / おんせん水野 3. 南無阿弥陀仏 / 少年タイチ 4. for singer / thing of gypsy lion 5. 棚からぼた餅 / タカッチ 6. 19才の歌 / 渡辺義信 7. 未だ見えない空 / 小野貴裕 8. ノンシュガー / 鈴木爻 9. うつむく時代 / 空野大 10. 日直。 / 高畑ひらく [CD2] 1. Oちゃんのお弁当 / Emilousy 2. なかなか言えない大切な言葉 / TERU 3. 汚い部屋に / さくらいjr 4. 希望 / 樋口ぺたん哲也 5. picnic / 山崎明保 6. 青キチ / ピースオブライフ 7. 夕映 / いがまる 8. 5月11日ケータイがこわれました / こっティ 9. 第三双洋丸 / 北川玉奴- リリース情報
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V.A.
2020年9月9日(水) 価格:2,250円(税抜) 16ST8
『風とロックpresents 「ACO ONE GRAND-PRIX」 THE ACO ONE Vol. 2』(CD)[CD1] 1. 常磐線~とこしえの光~ / 胡寺こまき 2. フェス / Vjkin 3. Keep on walking winding road / Watanabeach! 4. もったいない / 一柳秋紀 5. 雪を食べる / 橋本裕弥 6. 白いメロディー / 大島樹音 7. アイロン / シャイーン☆せいやん 8. 部屋 / 川海曲太郎 9. 逆光 / 西村亮哉 10. 雪虫 / 大浦未明 [CD2] 1. ラヂウム玉子のうた / タカハシマサキ 2. 未完成飛行物体 / 木島拓海 3. 愛は地球を喰う / 遊星寿々 4. 歩き続けろ / WATANABE FAMILY 5. 空虚の空 / 水町ふうしゃ 6. ない / 大竹涼華 7. マイペース / 村民こだま 8. 晴れ女と雨男 / 吉村美和子 9. むかし僕たちは / 三ヶ田ケイゾウ 10. kawauchi / marr
Special Feature
Crossing??
CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?