プレイリスト「放課後プレイリスト」がSpotifyで公開された。
「みんなの放課後をエモくする」をテーマとした「放課後プレイリスト」では、アサヒ飲料『放課後「カルピス」」』プロジェクトの音楽監修を務めるagehaspringsのプロデューサー陣と、アーティストがタッグを組んで1980年代から2020年までの4つの年代ごとに楽曲を選曲。
2010年代は藤原聡(Official髭男dism)と蔦谷好位置、2000年代はkz(livetune)と飛内将大、1990年代は首藤義勝(KEYTALK)と野間康介、1980年代はビッケブランカと横山裕章が担当した。
音楽チャンネル「MUSIC FUN!」では、各年代の選曲を担当した2人がプレイリストや、その年代の音楽的特徴、背景、思い入れのある楽曲について語る動画も公開予定とのこと。
蔦谷好位置(agehasprings)のコメント
2010年代はYouTubeの台頭にも現れているように「個」が強い時代に突入し、活動展開の幅が多様化していきました。そんな変革の時代の中で僕の心を大きく揺さぶった邦楽を中心に選曲しました。これからの2020年代を作っていく聡くんとプレイリストを一緒に作れてとても光栄です。
飛内将大(agehasprings)のコメント
10代から20代にかけての青春真っ只中、そしてただただ好きだった音楽が仕事になった2000年代。コンピュータさえあれば気軽に音楽を作れるようになり、めまぐるしくブームが移りかわってゆく誰もが手探りの10年でした。同じ時代を生き、同じ釜のおしるこを食べたこともある同世代の天才kzと青春を振り返ることができ感慨深いです。
野間康介(agehasprings)のコメント
昭和~平成に移り変わり、バブルの名残りが色濃い1990年代。ドラマ主題歌など、タイアップ曲のリリースで数々のミリオンヒットが生まれ、ドラマの為のキラーイントロ、メロディーの強さが競われた時代です。KEYTALKのメロディーメーカー、義勝くんと選んだ名曲プレイリストをぜひチェックしてください!
横山裕章(agehasprings)のコメント
ソウル、パンク、レゲエのアナログ要素を受け継ぎ、シンセサイザー、ドラムマシン、サンプリングを使ったデジタル要素へ移行したテクノ、ヒップホップ、ニューウェーブの80年代サウンドから現代にも影響を与えている楽曲をセレクトしました。縦横無尽な音楽スタイルを持つビッケブランカとの選曲は充実のお時間でした。