「ヤンマガWeb」がオープンした。
「ヤンマガWeb」は、講談社が発行する漫画雑誌『ヤングマガジン』の創刊40周年記念プロジェクトの一環として開設。『ヤングマガジン』の全連載作品を本誌掲載から2週間後に無料で公開していく。更新は月曜から金曜まで毎日行なわれる。
さらに読み切り企画『我漫 -ワガマン-』をウェブ配信。執筆陣には、柳内大樹、福満しげゆき、五十嵐健三、松本ひで吉、押切蓮介、小田原ドラゴン、山崎紗也夏、阿部秀司、永井豪、大友克洋、ハロルド作石、和久井健らが名を連ねる。
そのほか、グラビアの未公開カット、ウェブオリジナルグラビア、連載コラムとして、呂布カルマによる「先取り!グラビアディガー」、SKY-HIによる「SKY-HIの凄くタメになる! 漫画人生相談室~大切な事は全部漫画から教わった~」や、「月曜日の彼岸島」「頭文字D 名勝負列伝」「人気芸人主演! ヤンマガファッション劇場」なども配信される。
東京・ラフォーレミュージアム原宿では、8月29日からイベント『ヤングマガジン40th ANNIVERSARY in Laforet HARAJUKU』を開催。アパレルブランドとのコラボグッズ販売や、自分が漫画のコマ内に入った原稿用紙が作れる「MANGA DIVE」、60人以上の作家が描き下ろしたイラストを1本にまとめた10メートル超の巻物の展示など様々な企画を行なう。メインビジュアルは河村康輔が手掛けた。