手洗い動画「HAND WASH DANCE」がNHKオンライン「どーがレージ」で公開されている。
新型コロナウイルス対策のための手洗いを楽しくチャレンジできるよう制作された「HAND WASH DANCE」。監督はNHK『テクネ 映像の教室』のクリエイティブディレクターで、連続テレビ小説『スカーレット』のタイトル映像などを手掛けた川村真司が務めた。
なお「HAND WASH DANCE」は、7月26日16:38、27日23:15、30日22:45、31日5:55ほかでEテレでもオンエアされる。
川村真司監督のコメント
映像の力を使って、世界中の子どもたちに、コロナ対策・予防にもっと取り組んでもらうことはできないだろうか?そんな目標を立ててさまざまなアイデアを考え始めました。
家から出られず暗い気持ちになりがちな子どもたちに、これ以上暗くなるような恐怖訴求はしたくないので、ともかくポジティブで楽しくなるような映像にしたい。そこでコロナ対策として重要な手洗いを、楽しいダンスに変えられないだろうかと思いつきました。
そうしてダンスカンパニーDAZZLEと一緒に振り付けを作りはじめ、みんながチャレンジしたくなるダンスのような手洗い「HAND WASH DANCE」が生まれました。
この映像をみながら、世界中の子どもたちがもっと楽しみながら手洗いをしてくれるようになったら嬉しいです。