福田雄一監督の新作映画『新解釈・三國志』の特報が公開された。
12月11日から全国東宝系で公開される同作は、西暦約200年の中国・後漢の時代を舞台に、魏、呉、蜀の3国が中国の覇権を巡る史実をまとめた書物『三国志』を、「福田流の新解釈」で実写映画化するもの。主人公となる蜀の武将・劉備玄徳役を大泉洋、蜀を導く天才軍師・諸葛亮孔明役をムロツヨシ、仁義に生きる豪傑・関羽役を橋本さとし、怪力の猛将・張飛役を高橋努が演じる。
特報では、劉備が叫びながら軍勢に飛び込んで戦うアクションシーンや、孔明の「平和の世を取り戻しましょうぞ」というセリフ、劉備が「どう見ても負けるでしょうよ」とぼやく場面などが確認できる。
- 作品情報
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『新解釈・三國志』
2020年12月11日(金)から全国東宝系で公開 脚本・監督:福田雄一 配給:東宝