au「三太郎シリーズ」の新CM「たぬきの正体 #みんなでつなぐ三太郎」篇が7月22日からオンエアされる。
2020年に5周年を迎えた「三太郎シリーズ」。6月3日から放送されている「たぬきの正体」篇は同シリーズ初のアニメーションCMで、「あなたのぬり絵がアニメになる!『#みんなでつなぐ三太郎』」キャンペーンでは「たぬきの正体」篇のコマを使用したぬり絵を募集していた。「たぬきの正体 #みんなでつなぐ三太郎」篇は、同キャンペーンに寄せられた約600作から選ばれた作品を繋ぎ合わせて制作。
桃太郎家の縁側を舞台とした同CMには、松田翔太扮する桃太郎、桐谷健太扮する浦島太郎、濱田岳扮する金太郎、荒川良々扮する大黒天のイラストを使用。桃太郎が帰ろうとする大黒天に対して「え、神様って家どこ?」と疑問を口にする姿や、大黒天が「え、そ、そのへんかな」と焦る様子、金太郎にしっぽを掴まれた大黒天が「痛いポン!」「やめろポン!」と叫ぶシーン、煙と共に1匹のたぬきが現れる場面などが映し出されている。
今回の発表とあわせて松田翔太、桐谷健太、濱田岳のコメント、ウェブ動画7篇が公開。3人もぬり絵にチャレンジしたとのこと。
松田翔太のコメント
小さなお子さんから大人の方までたくさんの方に「#みんなでつなぐ三太郎」キャンペーンに参加していただき、本当にありがとうございます。皆さんから送っていただいたぬり絵を見させていただいたんですが、僕の発想をはるかに超えたアイデアが盛りだくさんですごく楽しませていただきました。僕も塗らせていただいたんですが、金ちゃんが描いたテイストに合わせてこの1枚をつなげようかなと思ってこういうタッチにしてみました。
桐谷健太のコメント
この度は、「#みんなでつなぐ三太郎」キャンペーンにご参加いただき本当にありがとうございます。いつも応援してくださっている皆さんとこうやってひとつの作品を作れたことが本当に嬉しく思います。
皆さんのたくさんの作品見させていただきました。今はパソコンやアプリで細かいところや、ぬり絵では出せないような色使いに、本当に驚きました。基本アナログなのでやったことないんですけどやってみたいと思いました。僕の作品のポイントは、細かいところ描くのは性格的に得意じゃないので、カラフルな感じでパッと目に留まるように描きました。濱田岳のコメント
「#みんなでつなぐ三太郎」キャンペーンにご応募いただきありがとうございました。応募いただいた皆さんのぬり絵を見て、僕もできるかなと思ってやってみたんですけど、色鉛筆で描くっていうのは意外と難しかったです。人から見ると僕の腕は赤ちゃんのちぎりパンみたいに見えてるんだなと思って描いてみました。
皆さんが書いてくれた作品を見て、本当に僕らのキャラクターをこんなに鮮やかに彩ってくれて、本当にとても嬉しかったです。こうやって皆さんとぬり絵ができたっていうのは、アニメCMになったからではないかなと思って前向きに楽しむことができました。皆さん、僕らの絵に対して暗い色を使ってる方が少なく、もう眩しい!っていうぐらい明るい色をたくさん使ってくれているのを見て、僕らの現場のにぎやかさや、明るい気持ちを、皆様にも届いてるのかな、と思ったりすると、とても嬉しくなりました。幅い広い層から、お子さんから大人の方までみんなに僕らのCMも届いていると素直に思えるぬり絵がたくさんだったので、すごく嬉しかったです。皆さん。この企画に参加してくださって本当にありがとうございました。とても嬉しかったです!