『渋谷ヒカリエ 8th Anniversary シブピカ博2020「わたしと日本、再発見。」』のオンライン展示が行なわれている。
東京・渋谷ヒカリエの8周年企画として、4月23日から開催予定だったが、新型コロナウイルスの影響でヒカリエ館内での展示は中止となった『渋谷ヒカリエ 8th Anniversary シブピカ博2020「わたしと日本、再発見。」』。メインビジュアルは、はらだ有彩のイラストと小菅くみの刺繍のコラボレーションとなる。
オンライン展示では、She isのGirlfriendsたちが新型コロナウイルスの緊急事態宣言下の4月に語った「わたしと日本」についての個人的な考えをドキュメントした「わたしと日本、再発見。」スペシャルムービーや作品を紹介。
穐山茉由が監督を務めたスペシャルムービーには、ハナエ、きくちゆみこ＆オンちゃん、羽佐田瑶子＆羽佐田多陽子、長田杏奈、和田彩花、山崎まどか、たなかみさき、YeYeが出演。音楽はYeYe、ナレーションは竹内ももこが担当した。出展作家には、池田澄子＆佐藤文香、石田真澄、片岡メリヤス、最果タヒ、たなかみさき、はらだ有彩、和田彩花が名を連ねる。
なお渋谷ヒカリエでは7月20日から8月31日の期間中にカフェ、レストランで税込3,000円以上食事すると、先着で筒井時正玩具花火製造所による「渋谷ヒカリエ8周年 オリジナル線香花火」がプレゼントされる。
はらだ有彩のコメント
時々、200年後くらいに自分の写っている写真なんかが発掘されて、歴史的資料になるところを想像してみます。
「時代を超える」というと何だか遠いことのようだけど、「時代を超えてやるぞ！」と思いながら日々を生きているわけではない私と同じように、いつかの女の子たちも普通の毎日を生きていて、その時間が今に繋がっていると思うと無性に心強いのです。小菅くみのコメント
今回の「わたしと日本、再発見。」というテーマを受けて壮大なロマンを感じました。
また、時代の変化と共に、日本の女性の中の美意識も大きく変わっていきますが、それには変わらずに大切に受け継がれたものがあるからこそだという事に気付かされました。
はらださんのそれぞれの時代を活き活きと過ごす女性のイラストをベースに、少しだけ私なりのアクセントを加えられたらと思い刺繍させていただきました。
これからの時代も女性たちが様々な変化の中で輝いて過ごせますように。
改めまして渋谷ヒカリエ8周年、おめでとうございます。
