美術検定協会による「美術検定」の4級オンライン試験が本日8月3日にスタートした。
2003年に第1回が開催された前身の「アートナビゲーター検定」から数えると、のべ約4万人が受験し、今年で17回目となる「美術検定」。古今東西の名作にまつわる基礎知識や、美術鑑賞の現場で求められる実践的な知識、他者をナビゲートする力など美術に関する総合的な知識が求められる。10代から70代まで幅広い世代が受験しているとのこと。
オンライン試験の受験者はインターネット環境のある自宅などからパソコン、タブレットで受験。スマートフォンでの受験は推奨されていない。
4級オンライン試験は通年開催。1級、2級、3級オンライン試験は11月7日と8日に実施される。出題範囲、受験資格など詳細は「美術検定」のオフィシャルサイトで確認しよう。オンライン試験サンプルテストも公開されている。