アニメーション映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の本予告編と本ポスタービジュアルが公開。主題歌をLiSAが担当する。
5月に最終回を迎えた吾峠呼世晴の漫画『鬼滅の刃』をもとにした同作は、昨年9月に放送されたテレビアニメ版最終話「新たなる任務」から繋がる作品。「無限列車」に乗り込んだ竈門炭治郎らと過去最強の敵・魘夢との戦いを描く。監督は外崎春雄。10月16日から公開される。
テレビアニメ版に引き続き主題歌を担当するLiSAが歌うのは、梶浦由記とタッグを組んだ“炎”。同曲が使用された本予告編には、魘夢の「夢を見ながら死ねるなんて、幸せだよね」という言葉をはじめ、炭治郎が亡くなったはず花子、茂と再会する場面、禰豆子、我妻善逸、嘴平伊之助、煉獄杏寿郎らの戦闘シーンなどが確認できる。
歯を食いしばる炭治郎と不敵な笑みを浮かべる魘夢の姿が写し出された本ポスタービジュアルには、「その刃で、悪夢を断ち斬れ」というコピーが添えられている。
花江夏樹のコメント
「無限列車編」は原作を読んでいた時から、早く演じたいと思うシーンがたくさんあったので、今回劇場版として演じることができてとても嬉しいです。アフレコ現場は、出演者みんなの気持ちと気持ちがぶつかる熱い空間で僕もアフレコが終わった後「死ななくてよかったな」と本気で思ったくらい燃え尽きるほどに叫びましたし、色々な感情を爆発させる収録でした。ufotableさんが作る素敵な映像と素敵な音楽が一緒になって本当に素晴らしい作品になっているかと思います。僕もいちファンとして早く劇場で観たいと思っています。皆さんも楽しみに待っていてください!
鬼頭明里のコメント
久々の鬼滅の刃のアフレコでしたが、原作の中でも人気の高い無限列車編を映画でできるという事でわたし含め皆さん気合い十分で挑みました!アフレコの段階では絵は完成していないにもかかわらず、皆さんの熱のこもったお芝居に涙してしまうくらいだったので、完成した本編は皆さんの期待以上のものをお届けできるのではないかなと思っています!是非劇場でお楽しみ頂けたら幸いです!
下野紘のコメント
本予告映像、ホントすごかったなぁ・・・
映像から見てとれる新情報はもちろんですが、何よりも劇場版主題歌『炎』!予告映像をさらに盛り上げてくれて、ますます無限列車編が楽しみになりました!個人的にも早く観たい無限列車編、楽しみに待っててくださいね!松岡禎丞のコメント
本予告映像の方も見させていただきましたが、やはり映像の方も物凄いクオリティに仕上げていただいて!我々も全力で限界を超えてお芝居をやりきれたので本当に良かったです。アフレコ現場の方も熱気がものすごくて、何度も何度も心が折れそうになりかけながらも前に進みました。掛け合いの力のすごさというのを再確認しましたね!今回の劇場版も、笑いあり涙ありで見ていただけると思いますので、是非映画館のド迫力スクリーンで見ていただけたらと思います!よろしくお願いします!
日野聡のコメント
劇場版「鬼滅の刃」無限列車編を楽しみにして下さっている皆様ありがとうございます。新たな予告映像も公開され、劇場で皆様にお届け出来る日がいよいよ迫ってきたなと身が引き締まる思いです。煉獄杏寿郎の柱としての信念、そして炭治郎達にとって熾烈を極める任務になるであろう『無限列車編』。全身全霊でアフレコに臨んでおります。是非、ご期待下さい!
平川大輔のコメント
キャストの皆さんの熱気と迫真のお芝居をしっかりと受け止めつつ、それによって込み上げてくる様々な感情はグッと押さえこんで魘夢役に徹する収録は、なんとも言えない濃密な時間でした。圧倒的に美麗でダイナミックにして繊細な映像と音楽、そしてキャラクター達の魂からの叫びを劇場で是非感じて頂けたらと思います。
LiSAのコメント
TVアニメに続き、劇場版「鬼滅の刃」無限列車編の主題歌を担当させていただきます。無限列車編は、原作の中で私自身最も好きなお話なので、一層思い入れの強い楽曲になりました。
悲しみを抱えながらも心に炎を灯して、物語の皆が、そして同じように悲しみを持った皆様が強く前に進んでいけますように。梶浦由記のコメント
TVアニメに続き、またLiSAさんとご一緒させていただけたこと、ただ光栄です。
ドラマチックなエピソードに溢れた鬼滅の刃の中でも、この無限列車編のストーリーは個人的にも印象が強く、私も作品の完成を心待ちにしております。映画をご覧くださったみなさまの心に届く曲であることを祈っております!
- 作品情報
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『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』
2020年10月16日(金)全国公開監督:外崎春雄 原作:吾峠呼世晴(集英社ジャンプ コミックス) 脚本制作:ufotable 音楽:梶浦由記、椎名豪 主題歌:LiSA“炎” アニメーション制作:ufotable 声の出演: 花江夏樹 鬼頭明里 下野紘 松岡禎丞 日野聡 平川大輔 配給:東宝、アニプレックス
Special Feature
Crossing??
CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?