映画『ハニーボーイ』の応援イラストとデジタル版イラストポスターが公開された。
ハリウッドの人気子役オーティスが、前科者で無職の「ステージパパ」ジェームズに振り回されながらも、保護観察員トム、モーテルに住む隣人の少女、共演者たちとの交流を通して成長する姿を描いた同作。12歳のオーティス役に『フォードvsフェラーリ』のノア・ジュプ、22歳になったオーティス役に『マンチェスター・バイ・ザ・シー』のルーカス・ヘッジズがキャスティング。オーティスのマネージャーで不器用な父親ジェームズ役をシャイア・ラブーフが演じ、脚本も手掛けた。監督はアルマ・ハレル。8月7日から日本公開される。
応援イラストを寄せたのは、長場雄、田中シェン、たけもとあかる。長場雄は台本を片手にセリフを覚えるオーティスの姿、田中シェンはオーティスの姿と、ジェームズとオーティス親子の姿、たけもとあかるはたばこを持つオーティスの姿を描いている。
3種類のデジタル版イラストポスターを描き下ろしたのは坂内拓。坂内拓は同作について、「痛々しくすれ違う父と息子。離れることができない二人を包む光と影。少年が父に抱く想いや叫びが、戸惑いのなかで揺れては消え、それでも時には光り輝きながら美しい映像に溶けいく、そんな瞬間に出会える作品でした」とコメントを寄せている。
- 作品情報
-
『ハニーボーイ』
2020年8月7日(金)からヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国で順次公開監督:アルマ・ハレル 脚本:シャイア・ラブーフ 出演: ノア・ジュプ ルーカス・ヘッジズ シャイア・ラブーフ 上映時間:95分
Special Feature
Crossing??
CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?