欅坂46の初ドキュメンタリー映画『僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46』の新たな公開日が9月4日に決定。新予告編が公開された。
4月3日の公開を予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で公開延期となっていた同作は、これまで映像化されてこなかった欅坂46のライブパフォーマンス映像や、メンバー、スタッフの証言、デビュー直後から現在までの姿を捉えた映像で構成。映画本編は3月に一度は完成していたが、活動自粛を余儀なくされていたメンバーへのリモート取材の模様や、7月に開催された無観客配信ライブ『KEYAKIZAKA 46 Live Online, but with YOU!』の舞台裏、同ライブから数日後に行なわれたインタビューなどが追加されるという。
新予告編には、無観客ライブでキャプテンの菅井友香が5年間の活動に幕を閉じ、改名、再スタートすることを発表する姿などを追加。当初予定されていた60館規模から100館規模に拡大して公開になるとのこと。全国の上映劇場では8月14日からムビチケカードの販売がスタート。
高橋栄樹監督のコメント
欅坂46が、いわゆる一般的なアイドル像には、当てはまらないグループだったので、この映画も、今までのアイドルドキュメンタリーとは違うものに、ならざるを得ませんでした。それが良かったのか、そうではないのかは、ご覧いただいた皆様に、お決めいただくしかないと思っています。
ご批判がありましたら監督に、賞賛はメンバーの皆様に、お願いできればと思います。
- 作品情報
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『僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46』
2020年9月4日(金)から全国公開 監督:高橋栄樹 音楽:大坪弘人 配給:東宝映像事業部