映画『僕は猟師になった』の出演者・千松信也とナレーター・池松壮亮のツーショット写真が公開された。
8月22日から公開される同作は、2018年にNHK総合で放送されたドキュメンタリー番組『ノーナレ けもの道 京都 いのちの森』の映画版。週4日は京都市内で会社員として働きながら狩猟を行なう千松信也の日常を捉えたもので、番組放送後に300日の追加取材を行ない、約2年間にわたる映像を再編集して「完全新生版」となる『僕は猟師になった』が制作された。
ツーショット写真を撮影したのは、かねてより千松信也、池松壮亮と親交がある大森克己。2人の出会いについて大森克己は「俳優は自分の身体を別のキャラクターに捧げる仕事。猟師は自然という人間にコントロール出来ないものと生きて行く仕事。どちらも自己表現、というところから離れて存在することが共通しているのかと。2人ともカッコいいので、ただ、そこに居てくれれば良い、と伝えて撮影しました。そういえば2人の名字、韻を踏んでいますね」と振り返った。
なお同作の公式Instagramアカウントでは、大森克己が撮影した千松信也の写真を公開中。
- 作品情報
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『僕は猟師になった』
2020年8月22日(土)からユーロスペースほか全国で順次公開監督:川原愛子 音楽:谷川賢作 出演:千松信也 語り:池松壮亮 上映時間:99分 配給:リトルモア、マジックアワー
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Crossing??
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