森山大道のドキュメンタリームービー『過去はいつも新しく、未来はつねに懐かしい 写真家 森山大道』とBEAMSのコラボレーションアイテムが9月12日から販売される。
東京・原宿のTOKYO CULTUART by BEAMSが写真家・森山大道の作風を生かし、『Buenos Aires』など過去の作品集からファッション的な観点を加味して写真を厳選。そのほか森山大道による猫のイラストやサイン、映画の欧文タイトル『THE PAST IS ALWAYS NEW, THE FUTURE IS ALWAYS NOSTALGIC.』など、両者でデザイン案を出し合いながら製作した8つのアイテムが販売される。
商品は、Tシャツ、ポロシャツ、キャップ、トートバッグ、ピクチャープレート、マグカップ、缶バッジ、キーホルダーを展開。それぞれのカラーやサイズ展開はBEAMS公式オンラインショップで確認しよう。Tシャツは各4500円、ポロシャツは各7000円、キャップは各4500円、トートバッグは各3000円、ピクチャープレートは各12000円、マグカップは各2500円、缶バッジは各900円、キーホルダーは1500円で販売。それぞれ税抜価格となる。TOKYO CULTUART by BEAMS、新宿のBEAMS JAPANのほか、BEAMS公式オンラインショップで購入することができる。
なお映画『過去はいつも新しく、未来はつねに懐かしい 写真家 森山大道』は2021年4月30日から東京・新宿武蔵野館、渋谷のWHITE CINE QUINTOほか全国で順次公開。森山大道の素顔に迫るドキュメンタリーで、森山大道、神林豊、町口覚らが出演する。岩間玄が監督、撮影、編集を務めた。当初は7月3日から公開予定だったが、新型コロナウィルスの影響で延期となった。
公開に先駆けて、先行上映会を9月12日、9月13日、9月19日、9月20日に東京・恵比寿の東京都写真美術館で開催。9月22日まで同会場で開催中の展覧会『森山大道の東京 ongoing』とあわせて実施される。