クリエイターが考えた日本刀を展示『二次元VS日本刀展』12月から岐阜で開催

2020.09.21 Mon

『二次元VS日本刀展』が12月4日から岐阜・関鍛冶伝承館で開催される。

関市の市制70周年・合併15周年を記念する同展では、漫画やアニメなど、クリエイターが考えた日本刀を展示。尾川兼國（関伝日本刀鍛錬技術保存会）が制作した「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-の逆刃刀」や、二十五・二十六代藤原兼房がイラストレーターのデザインを再現した日本刀、森隆浩（関市刀剣研磨外装技術保存会）が制作に携わった「バケモノの子　熊徹の刀・拵」など、計14振りの日本刀を展示。クリエイターが描き起こした「未来の日本刀をテーマにしたイラスト」も紹介される。

参加作品、クリエイターは、『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』、夢路キリコ、『バケモノの子』、天野喜孝、『壬生義士伝』、『子連れ狼』、開田裕治、『修羅雪姫』、神野オキナ、隅田かずあさ、ヒライユキオ、環望、シネクドキ、かまたきみこ、『EDO of the DEAD』。