クリエイティブスクール「GAKU」が9月1日に開校した。
新型コロナウイルスの影響で開校延期となっていた「GAKU」では、10代のためのクリエイティブ教育の場として音楽、建築、食、ファッション、デザイン、アート、スポーツなど多種多様なクラスを展開。講師陣には、ディレクターを務める山縣良和(ここのがっこう、writtenafterwards)をはじめ、中里龍造、海法圭、川勝真一、津川恵理、CANTEEN、伊東建築塾、菅付雅信、NEXT GENERATIONSらが名を連ねる。会場は東京・渋谷PARCO 9F。
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、当初の予定よりも人数を制限して開講したクラスでは、受講可能人数に対して大幅に応募数が上回るクラスも出現したという。初回の授業では、メイン講師となるクリエイターによるイントロダクションやレクチャーのほか、クラスに賛同する企業やメーカーへの訪問を実施。GAKUでは引き続き、国内外で注目を集める講師による新クラス追加の準備を進行中とのこと。
なお山縣良和による『coconogacco foundation』は、ここのがっこうの開講とあわせて11月にスタート予定。