特集記事「クリストファー・ノーランが大好き!」が、10月15日刊行の『ケトル VOL.56』に掲載される。
同特集では、現在公開中のクリストファー・ノーラン監督の最新作『TENET テネット』の舞台裏や見所を始め、過去作のおさらい、監督こだわりの「モノ」「キーワード」「ストーリー」をなど解説。原田眞人のロングインタビューに加えて、前島秀国「現実と虚構の狭間で鳴り響くハンス・ジマーの旋律の世界」、松崎健夫「1回では分からなかった人に捧げる『TENET』の見方」、名越康文「真実に近づくというタブーを破ろうとするノーラン」、佐藤大「シンプルだけど複雑なノーランのストーリー構成」といった記事が収録されている。表紙には岡田成生が水彩で描いたノーラン監督作品の主要人物が登場。
同号の「正田真弘写真劇場」には、ぼんちおさむが出演。「AWESOME!! ~PICK UP GOOD VIBRATIONS~」には武田砂鉄、磯部涼、佐々木敦、枝優花、椹木野衣、長谷川裕、橋爪大三郎が名を連ねる。
- 書籍情報
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『ケトル VOL.56』
2020年10月15日(木)発売 価格:1,000円(税抜) 発行:太田出版