『ドキュメンタリー・ドリーム・ショー 山形in東京2020』が11月7日から東京・新宿K's cinema、12月1日から12月5日、12月8日から12月12日に東京・御茶ノ水のアテネ・フランセ文化センターで開催される。
隔年で開催される『山形国際ドキュメンタリー映画祭』の翌年に東京で行なわれる同イベント。山形で上映した作品に独自のプログラムを加えて約57本を上映する。
上映作品は、アッバス・キアロスタミの息子、バフマン・キアロスタミの『エクソダス』や、『山形国際ドキュメンタリー映画祭2019』の「インターナショナル・コンペティション」の審査員特別賞を受賞したフレデリック・ワイズマン監督の『インディアナ州モンロヴィア』、同部門で最優秀賞を受賞したチリの記録映画『十字架』、同映画祭の「アジア千波万波」部門で小川紳介賞を受賞した『消された存在、――立ち上る不在』など。
『山形国際ドキュメンタリー映画祭2019』の上映作品から草野なつか、小森はるか、瀬尾夏美といった3人の映画作家がピックアップされるほか、台湾の映画作家・許慧如を特集。日本未公開作品も上映される。詳細は『ドキュメンタリー・ドリーム・ショー 山形in東京2020』のオフィシャルサイトで確認しよう。
- イベント情報
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『ドキュメンタリー・ドリーム・ショー 山形in東京2020』
2020年11月7日(土)〜11月20日(金) 会場:東京都 新宿K's cinema 2020年12月1日(火)〜12月5日(土)、12月8日(火)〜12月12日(土) 会場:東京都 御茶ノ水のアテネ・フランセ文化センター
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