竹中直人、山田孝之、齊藤工が監督を務めた映画『ゾッキ』の出演者が発表された。
大橋裕之の漫画『ゾッキA』『ゾッキB』を実写映画化する同作は、原作に収録されている約30編の短編作品の中から、多数のエピソードを織り交ぜて構成。脚本は倉持裕が手掛けた。2021年春公開予定。
今回出演が発表されたのは、吉岡里帆、鈴木福、満島真之介、柳ゆり菜、南沙良、安藤政信、ピエール瀧、森優作、九条ジョー(コウテイ)、木竜麻生、倖田來未、竹原ピストル、潤浩、松井玲奈、渡辺佑太朗、石坂浩二、松田龍平、國村隼。配役は後日明らかになる。
『ゾッキ』は10月31日から開催される『第33回東京国際映画祭』でTOKYOプレミア2020作品としてワールドプレミア上映されるほか、11月5日から行なわれる『第40回台北金馬映画祭』台湾プレミアとして上映される。
竹中直人監督のコメント
最高最強のキャスティング!大橋裕之の世界にこんなにも素敵な俳優たちが集まってくれるなんて!
ぼくは漫画《ゾッキ》にあまりにも感動したのです。そして《ゾッキ》映画化に賛同してくれるのは山田孝之、齊藤工しか考えられなかった…!
映画《ゾッキ》を絶対観たい!!と思って下さった方々ガタガタガタ♬♪♫に是非とも観て頂きたい!
何卒よろしくお願い申し上げます!山田孝之監督のコメント
ほんわかしたストーリーには少し刺激が強すぎるかもと思ってしまうくらい、個性豊かで魅力的な方々が集まってくださいました。
少し優しくて、少し危険で、少し笑えて、少し寂しくなって、少し振り返って、少し歩き出せる。
そんな映画です。少し楽しみにしていてください。齊藤工監督のコメント
キャスティングとは映画作りに置ける一つの到達点(最初の)だと思っております。
そう言う意味ではこの方々でしかあり得ない夢のキャスティングが成立したのではないかと、未だ多くは語れない本作ですが、個人的にはそのキャスティングのプロセス自体が不思議なくらい奇跡的で、彼らはその偶然を現場で必然にして下さいました。映画『ゾッキ』には何か宿っているのだと思います。大橋裕之のコメント
原作「ゾッキ」を思うと豪華すぎるキャストに驚きますが、映画「ゾッキ」には、もうこのキャスト以外考えられないぐらい皆さんハマってました。何度も観たいです。どうぞお楽しみに。
- 作品情報
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『ゾッキ』
2021年全国公開予定監督:竹中直人、山田孝之、齊藤工 脚本:倉持裕 原作:大橋裕之『ゾッキA』『ゾッキB』(カンゼン) 出演: 吉岡里帆 鈴木福 満島真之介 柳ゆり菜 南沙良 安藤政信 ピエール瀧 森優作 九条ジョー(コウテイ) 木竜麻生 倖田來未 竹原ピストル 潤浩 松井玲奈 渡辺佑太朗 石坂浩二 松田龍平 國村隼 配給:イオンエンターテイメント
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