映画『ベイビーティース』が2021年2月19日から東京・新宿武蔵野館、渋谷のWHITE CINE QUINTOほか全国で公開される。
病を抱える16歳のミラが、自分を特別扱いしない不良青年モーゼスと出会い、恋に落ちる姿を描いた同作。刹那的に生きるミラ役に『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』のエリザ・スカンレンがキャスティングされ、孤独なモーゼス役を演じたトビー・ウォレスが『第76回ヴェネチア国際映画祭』マルチェロ・マストロヤンニ賞を受賞した。監督は『ベイビーティース』が長編デビュー作となるシャノン・マーフィー。
発表とあわせて予告編とビジュアルが公開。ミラとモーゼスの出会いのシーンから始まる予告編には、ミラにモーゼスが「家を追い出されて…」と告白する姿や、2人の「私とプロムに行ってくれる?」「スーツを着ようか?」という会話、髪の色がターコイズブルーに変わったミラが「苦しいの、もう殺して」と吐露する様子などが映し出されている。
「恋してる。⽣きている。」というコピーが添えられたビジュアルには、プールサイドに座るミラの姿が写し出されている。
- 作品情報
-
『ベイビーティース』
2021年2月19日(⾦)から新宿武蔵野館、WHITE CINE QUINTOほか全国公開監督:シャノン・マーフィー 出演: エリザ・スカンレン トビー・ウォレス エシー・デイヴィス ベン・メンデルソーン 上映時間:117分 配給:クロックワークス、アルバトロス・フィルム
Special Feature
Crossing??
CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?