世田谷ピンポンズのエッセイ集『都会なんて夢ばかり』が11月5日に刊行される。
夏葉社のレーベル・岬書店から刊行される同書は、世田谷ピンポンズにとって初となる書き下ろしエッセイ集。世田谷ピンポンズが10年間暮らしたという東京・三軒茶屋の街を舞台に「東京でひとりで暮らすこと」「夢を見ること」「泣くこと」「憧れること」などをテーマにしたエッセイが綴られる。
同書には6曲入りのミニアルバム『世田谷e.p』が付属。三軒茶屋をテーマにした楽曲を中心に、三軒茶屋のスタジオで一発録音したものが収録される。収録曲は“その後の東京”“SANGENJAYA FRIENDS”“チンチン電車の走る街で”“TOWN”“キャロットタワー”“二階の歌”。
- 書籍情報
-
『都会なんて夢ばかり』
2020年11月5日(木)発売著者:世田谷ピンポンズ 価格:1,300円(税抜) 発売元:岬書店(夏葉社) ※ミニアルバム『世田谷e.p』付属
Special Feature
Crossing??
CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?