書籍『ジョナス・メカス論集 映像詩人の全貌』が本日11月10日に刊行された。
同書は、これまでに『東京ドキュメンタリー映画祭』などを運営してきたneoneo編集室が、ドキュメンタリー史上で特筆すべき作家を取り上げ、さまざまな筆者からの原稿をまとめる「ドキュメンタリー叢書」の第1弾。
詩人の吉増剛造と、映画監督の井上春生による対談や、飯村隆彦、飯村昭子、石原海、金子遊、木下哲夫、正津勉、高嶺剛、原將人、綿貫不二夫によるエッセイのほか、複数のジョナス・メカス論や作品解説、映画『幸せな人生からの拾遺集』のコメンタリーなどが収録される。
- 作品情報
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『ジョナス・メカス論集 映像詩人の全貌』
2020年11月10日(火)発売 価格:2,200円(税込) 編者:若林良、吉田悠樹彦、金子遊 発行:neoneo編集室